世は正に不透明な時代に突入しています。今は決まった月収をもらっているとしても、この先その状態が同じように続く保証はどこにもありません。
そうした不安な心境から抜け出し、厳しい時代に打ち勝つためには、もはや自助努力によって別の収入源を確保しておく他ありません。副業のすすめです。
一概に副業といってもいろいろな手段が考えられますが、本業で労働力を提供していれば、できればそれ以上の労働はしないで収入源を得たいものです。そうなると財テクによる不労所得の獲得を目指してみるのがいいのではないでしょうか。
財テクといえばかつては専門家の手に委ねていたものですが、ネット環境の充実した昨今、一個人でも在宅であろうが出先からであろうが、いつでもどこでも容易にできてしまいます。
問題は財テクの手段と方法です。おすすめはズバリFXであり、極力ストレスフリーなFXによる資産構築の心得みたいなものについてこれから説明していきます。
FXによる財テクのすすめ
FXとは外国為替証拠金取引のことで、証拠金を取り扱い業者に預けて通過の売買を差金決済によって行う取引のことです。外国為替の英語であるForeign Exchangeの頭文字を取ってFXと呼ばれているのが一般的ですが、海外ではForexと呼ばれている場合も多いです。
一方財テクとは、本来企業が本業以外に余剰資金を株式や債権、不動産等に投資して資金の有利な運用を図ることであり、それが転じて企業に限らず個人にも用いられる言葉となりました。FXもその運用手段のひとつですので、個人がFXで資産を増やすことは立派な財テクと言えます。
ところで個人が資産を増やす方法というのは、何も財テクに限ったことではありません。労働力提供による対価の受け取りは至極まっとうな手段です。
しかし働き口がまともにあるかないかも分からない現在のこのせちがらい世の中、労働による対価のみで資産を増やしていくことは至難のわざと言っても過言ではありません。世はまさに先行き不透明な時代に突入してしまっているのです。
不労所得でも立派な副業
そうなるとやはり本業以外にも月々の収入を稼いでいくことを、真剣に考えざるを得ません。ひと昔もふた昔も前までは雇用を提供する側の企業は、確保した雇用者に対しては副業を厳しく制限していたものですが、今そのような堅苦しいことを言っていては逆に人材も集まってきません。
とは言うものの本業以外に働いて日銭を稼ぐのは、精神的にも肉体的にも非常に大変なことです。そのような体を酷使するようなことは、できれば避けたいはずです。
そこで考えられるのが不労所得を得るやり方です。不労所得とは、労働の対価として得る報酬以外の所得、つまり働かずして得る収入のことですが、だからと言って遊んで暮らしていてもいいということではありません。
もちろんそうあるに越したことはありません。例えば宝くじを買ってそれが当たり大金を手に入れれば、それは正真正銘の不労所得であり、それこそ一生遊んで暮らせるかも知れません。
しかし宝くじは多分に確率の問題に依りますから、そのうち当たるかも知れませんが、一生当たらないままかも知れません。そうなるとただ浪費し続けているだけという事態になりかねません。
ではギャンブルはどうでしょう。ギャンブル自体は遊びかも知れませんが、それで軍資金を増やそうとすればそれなりに攻略法なり何なりを必死になって研究するはずです。
だから頭も使えば時間も使うわけで、ある意味立派な労働と言えるのですが、ただそれは他人のためにするものではなく自分自身のために行うのです。それでもやはりギャンブルはギャンブルですから、競馬や競輪、或いはパチンコ等、自分の気晴らしや余興もかねてなおかつ資産が増えるのならば、それはそれで結構なことで決して否定はしません。
しかしながら誰しも皆ギャンブルが好きというわけでもないでしょう。そういう人達のために紹介したいのがFXなのです。
FXはリスクを伴います。必ずしも資金が増えるわけではないので、ギャンブルと変わらないのではないかと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、FXはギャンブルではなく立派な資産運用です。
FXと正しく向き合えば月収も増やすことができる
超低金利でデフレスパイラルから抜け出せないこの時代、逆に資金を預けておくだけで黙っていても雪だるま式に増えていくことなどあり得ません。リスクと上手に付き合いながら蓄えを増やしていくことがこれからの資産運用のあるべき姿と言えましょう。
FXは株の売買に形態が似ていますが、初期資金に株取引程多くの金額を必要としません。もちろん多いに越したことはありませんが、大金で勝負すればする程、勝って手にいれる金額も大きくなりますが、負けて失う金額も当然大きくなります。
今では1通貨単位からでも取引できるFX取り扱い業者も幾つか存在して、例えばUSドルと日本円とのペアならば100円そこそこ、国内FX会社なら通常25倍のレバレッジが掛けられますから、そうなると僅か4~5円で取引ができたりもします。ただ、このような最小単位での勝負では、ごく短い期間に為替相場が10円も動くという大波乱が起こってそれで勝ったとしても、たったの10円しか儲けることができません。
100円そこそこで仮に10円儲けたとすれば、利率としては物凄いことですが、手にするお金は所詮10円に過ぎません。今時10円玉をひとつ握りしめて買い物に出掛けても、買えるものは皆無に等しく、小遣い稼ぎにもなりません。
そうなるとやはり、少なくとも小遣い程度の利益はあげたいところです。それをするにはどうすれば良いかは至極簡単な話で、取引枚数を増やせばいいだけで、元々FXの取引においては10万通貨単位をもって1ロットと呼んでいます。
1ロット動かせば10円と言わず、僅か10銭自分の有利な方に相場が動いただけでも1万円の儲けになります。しかしその分軍資金も巨額になってくるわけで、こんな大勝負ができるのはプロかセミプロのトレイダー達だけであり、普通の人達はこんな取引はできないでしょうし、むしろするべきではありません。
何故ならばお気付きの通り為替が自分に有利に動くとは限らず、逆の場合は10銭動くだけであっという間に1万円も損をするのです。もっとも相場は生き物ですから、10銭自分の不利な方に動いたとしても、すぐまた逆に20銭動くことだって十分あり得るのですが、ある程度明確な自分なりの売買プランがあっても、目の前の自分のお金が絶えず増えたり減ったりしているのを見れば、なかなか平常心を保てないものです。
多くの人は増えれば増えたで欲が出てしまい、もっと増えるだろうと勝手に期待し、減れば減ったで呆然となり、やがて下げ止まって反転するだろうと根拠もなく判断し、いずれも決済のタイミングを取り損ないがちです。そして結局は莫大な損失を抱えてしまうという恐ろしい結果を招くことにもなりかねません。証拠金だけでは補いきれない損失を出してしまい、いわゆる追証を差し出さなければならない事態に陥っては大変です。
しかし何もかも恐れていては一歩も前に進むことはできません。もちろん闇雲に手を出すのは危険ですので、FXを始めるに当たってはきちんとした知識を身につける必要がありますが、そうかと言っていくら知識を豊富にさせても受験と違ってそれで正解が見つかって100発100中上手くいくわけではありません。
とにかく何事も始めてみなければ、成功するチャンスも掴み得ないのです。実践で失敗したとしても、その経験をもとにして一歩一歩成功の階段を登っていけばいいのではないでしょうか。
多額の初期費用を必要とせず、気軽に始められるFX会社がここにありますのでクリックしてみて下さい。
国内FX会社が一律25倍のレバレッジしか掛けられないのに対して、海外FX会社は何百倍もレバレッジを効かせられるところがザラに有ります。しかもたとえ含み損が膨らんでも証拠金の範囲内で強制的決済する体制(ゼロカットシステム)を整えているところが多いので、追証が発生して右往左往することもありません。
強制というと聞こえが悪いように感じるかも知れませんが、例えば1万円を証拠金として預けておいたとして、損失が1万円に達した時に即退場となりますので、これ以上の損失は発生しないことになりますからむしろとても安心なシステムなのです。もちろんその直後にでも相場が反転してプラスになる可能性もあるわけですが、残念ながらそうした見切りの悪さは、より甚大な損害を被る結果に十中八九向かいますから、未練を残す暇もなく強制的に終了となるのは、とてもありがたいことなのです。
そしてレバレッジの高い海外FX会社ならば、本当に1万円もあればある程度のボリュームで取引ができてしまうのです。だからその1万円がすぐにでも2万円に、2万円がまた4万円に、4万円が今度は8万円にといった調子で、短期間に資産を増やすことだって決して誇張や夢想めいた話ではないのです。
それでもし思惑とは逆にうまくいかなかったとしても、損失はその1万円だけで済んでしまうのです。ギャンブルならばそれに興じてそれ以上の金額をあっという間に溶かしてしまう人は山程います。
ネットに繋がればいつでもどこでも真面目にFXができる
考えてみればギャンブルで2万3万負けても涼しい顔をして、性懲りもなく定期的に近い形で平然とギャンブルを繰り返している人達は、何故次は勝つといった希望だけで次に勝つ保証などない勝負を繰り返すことができるのでしょうか。大負けしても遊んで楽しかったという幸福感で満たされるからでしょうか。
それならばそれで結構ですが、せっかく自分の大切なお金を使うのなら、それが増えて返ってくる可能性があった方がよりいいはずです。相場を張るのはなんだか怪しいなどと、根拠もない先入観があるのなら、そんなものはとっとと拭い去って、ギャンブル同様もっと気軽にFXと向かい合ってみてはいかがでしょうか。
もちろんFXはギャンブルではありません。FXは財テクであり、立派な資産運用手段です。
そういえばこのGogoJungleというサイトをクリックしてみれば、FXでの資産運用のためのまともな教材が意外とたくさんありますのでアクセスしてみて下さい。
インターネットの発達した現在、資産運用はプロに委ねなくても個人が在宅でも出先からでも、個人の裁量で簡単に行うことができます。どうか気軽に、そして気楽にFXをやって下さい。
この記事のまとめ
- これからの時代は本業以外の月収を確保しておくべきであり、副業をする必要がある。
- 副業といってもいろいろあるが、労働力の提供ではなく不労所得を生み出すことを考えた方がよりいいはずである。
- FXによる財テクでの資産作りは、ネット環境の下では在宅だろうが出先だろうが容易に手っ取り早くできるのでおすすめしたい。
気軽に気楽にFXを始めましょう。始めなければ現状は何も変わらないかも知れません。