立冬小雪2021年期間はいつからいつまで?二十四節気十月節中の意味は?

立冬も小雪も二十四節気のひとつであり、各節気とは季節の移り目を表す瞬間であったり、移り変わるその日であったり、あるいは次の季節までの移ろいの期間のことです。

二十四節気には二至と言われる4つの「立」があるのですが、立冬は二十四節気の21番目の節気であり、四立の中では最後の4番目です。次の小雪は、読んで字のごとくと言っていいくらい、その季節の雰囲気が文字ににじみ出ていますよね。

ではその立冬や小雪というのはいつなのでしょうか。2021年のそれらの期間は、具体的にいつからいつまでなのでしょうか。

立冬は十月節、小雪は十月中とも呼ばれたりしますので、10月にあるような気もしますが、実際はどうなのか見てみましょう。

立冬・小雪とは?

一年の気候の変化を24等分した二十四節気の、21番目と22番目に区分されているのが立冬と小雪です。二十四節気については別途詳細な記事を用意してありますので、どうかそちらをご参照下さい。

立冬の読み方は「りっとう」、そして小雪の読み方は「しょうせつ」です。それぞれそういった季節の名称なのですが、どういった気候なのかは、立冬の立が始まりを表していることが分かり、小雪は「こゆき」と読んでしまえば、かなり明瞭にイメージできるのではないかと思います。

2021年の立冬と小雪

2021年の立冬11月7日日曜日から11月21日日曜日までの15日間小雪11月22日月曜日から12月6日月曜日までの15日間です。期間としては立冬も小雪も同じ日数となりますが、尺度を変えれば両者には不思議なくらい違いがあるのです。

二十四節気は太陽の動きを基に等分して割り出していますので、立冬が訪れるのは正確に言えば11月7日13時59分、同様に小雪11月22日11時34分であり、それぞれ差し掛かったその日を立冬または小雪と呼ぶ場合もありますし、天文学的にはそれぞれの瞬間を指します。

そしてさらにその次の大雪の位置に太陽が訪れるのは12月7日6時57分ですから、二十四節気が日を指すならば、12月7日は大雪であり、小雪12月6日までです。たとえ時間としてはその日の4分の1以上も経過しているにせよ、日として捉えてしまえば12月7日は丸一日大雪ということになるのです。

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そこでそれぞれの期間を時間で追ってみた場合、立冬357時間35分に対して、小雪353時間2分となります。ですから実際は立冬の方が4時間半程度も長いことは長いのです。

11月なのになぜ十月?

二十四節気は12の節(節気)と12の中(中気)に分かれます。奇数回目が節、偶数回目が中です。

21番目の節気である立冬は節であり、22番目の節気である小雪は中です。そこで立冬の別名を十月節と言い、小雪を十月中と言います。

ところが立冬も小雪も、11月に属します。11月なのに十月と名乗るとは、一体どういうことでしょう。

わが国では明治5(1872)年まで、太陰太陽暦に基づく旧暦を使用していました。立秋と小雪は旧暦10月に該当したため、この名が付いているのです。

立冬・小雪という節気の意味

二十四節気は平安時代の頃より用いられるようになりましたが、元をただせば紀元前の古代中国で考案されたものです。ですから各節気の名称が意味するところは、日本で実際に体感する気候の表現に当てはめるには、多少のズレを感じる場合があるかも知れません。

しかし各節気は一日だけのことではなく、次の節気の前日までの期間でもあります。ですからそれなりの長い目で見れば、一概に的外ればかりとは限らないのではないでしょうか。

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立冬は冬の始まりであり、太陽の光が弱まって日も短くなり、木枯らしが吹き出す頃を意味します。小雪はまだ少量ではあるものの雪が舞い出し、山には初雪が積もる頃を意味する名称です。

この記事のまとめ

  • 立冬は二十四節気の21番目、小雪は同じく22番目である。
  • 各節気は瞬間点を指したりその瞬間点のある一日を指したり、あるいはいつからいつまでという期間を指したりする。
  • 2021年の立冬が始まる日は11月7日、小雪が始まる日は11月22日である。
  • 立冬は十月節、小雪は十月中とも呼ばれる。
  • 立冬は冬特有のの木枯らしが4噴き出す頃を意味し、小雪しょうせつ小雪こゆきが舞い始め山に初雪が積もる頃を意味する。

立冬も小雪も冬に属しますが、冬という期間を単純に冬とだけ認識していては少々淡白過ぎるのではないでしょうか。冬の中にも細かな気候の変化があるのです。

冬の節気は本記事で紹介している立秋で始まりその次の小雪となり、さらに大雪、冬至、小寒、大寒と続いていきます。地球温暖化の影響で秋になっても日中はいつまでも猛暑が続いたりもしますが、さすがに11月ともなれば朝晩はめっきりと冷え込みます。それは気圧配置が4確実に冬型になっている証しであり、冬の気配を間近に感じることができて、きっと冬の始まりに対しておのずと気合が入ることでしょう